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サポート - 簡易マニュアル ( インストール後の設定 )
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- Contacts Office製品「インストール後の設定」の簡易マニュアルです。
このページを更新して充実したものにして参りたいと考えております。最新の内容は、こちらをご参照いただきますようよろしくお願い致します。 まだ、ご購入を検討中のお客様は、こちらをご覧ください。 また、製品情報を一読されましたら、各アプリケーション製品の特徴をご理解いただけると思います。
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- Contacts Office製品のインストール直後の、日常運用の前に行うべき基本設定の手順については、下記のようになります。
 | 特権パスワードの設定を行う |
- インストール直後に、admin/adminのユーザIDおよびパスワードでログインして、システム保守の「保守用特権パスワードの登録」で、特権パスワードを登録します。
インストール直後は、特権パスワードの入力は求められますが、何も入力しないでもシステム保守に分岐できます。
- 各アプリケーションの[設定]をクリックすると、特権パスワードの入力が求められます。そのとき、ここで登録した特権パスワードを入力して設定の処理に入ることができます。
- 通常、各アプリケーションを使用時に、特権パスワードを入力して受け付けられると、クッキーに有効期限内の間(1週間に設定)保存されます。
特権パスワードが求められるところは、システムで自動判別してログインユーザーの認証情報がクッキーの内容と一致していれば、特権パスワード入力画面をスキップして設定処理に入ることが可能です。
しかし、他のユーザIDでログインした場合やクッキーの有効期限が切れた場合は、再度入力が求められます。
 | 登録キーの設定を行う |
- 先に、登録キーに対応した登録暗号キー(32桁のキーで、「登録キー証明書」に記載)を、シェルスクリプトの ct1register(登録暗号キー設定を参照) を使って登録してください。
- 次に、システム保守の「登録キーの設定」で、ご購入になった製品に対応する登録キー(16桁のキーで、「登録キー証明書」に記載)を登録します。
 | 組織情報の登録を行う |
- この後は、システム保守メニューの上から順に登録します。まず、最初にページのヘッダーの右端に表示する組織情報を登録します。
 | グループの登録を行う |
- Contacts Officeは、組織や団体など所属グループ毎に情報を管理することができるようになっております。
下記のアプリケーションでグループ単位の管理を行っています。 電子会議室、予定表、伝言板、掲示板、お気に入り など一人のユーザーが複数のグループに所属することができます。
この目的のために、システム保守の「グループの登録」でグループの登録を行います。グループは会社の職制だけでなく、任意の単位で登録することができます。
 | ユーザの登録を行う |
- Contacts Officeは、基本的に登録ユーザーでなければ利用できないようになっております。利用するユーザーは、必ず登録しましょう。
システム保守の「ユーザの登録」で、ユーザーを登録します。 ユーザIDは、システム全体で重複しないように、入力する必要があります。 所属部署を所属グループのリストに登録することにより、そのユーザーは該当の所属グループのメンバーとして、各アプリケーションで、所属グループの情報を閲覧したり、例えば他のメンバーの予定を登録するようなことができるようになります。
- ここで登録したユーザIDおよびパスワードは、電子メールのアカウントにも流用されます。もちろんアカウントは別に設定することも可能です。(「電子メール」の[設定])
- 登録したユーザーの中には、2つの特殊ユーザーが存在します。
一つは、「特権パスワードの設定を行う」で述べたadminユーザーです。このユーザーのユーザIDおよびパスワードは、admin/adminで固定です。インストール直後には実際のユーザーは登録していませんので、ログインする手段が必要ですが、adminユーザーがこれに該当します。インストール時に自動的に登録されます。
- もう一つは、ユーザIDが guest の登録ユーザーです。
このユーザーは正規のユーザーとして、「ユーザの登録」で登録できます。 通常の登録ユーザーと異なるのは、アクセス権が制限されることです。例えば、ユーザー個人で使用する行動帳や電子メールなどは使用できません。グループ管理の予定表や伝言板リストには、guest ユーザーは表示されません。また、更新処理などは、細部に渡って制限されています。具体的には、システム保守の「アクセス権の設定」で各アプリケーションの正規ユーザー(ユーザIDがguest以外のユーザーのことを呼ぶ)とguestユーザーに分けてアクセス権を設定します。
 | その他の設定を行う |
- 各アプリケーション(例:予定表、伝言板など)の一覧表で、ユーザーの表示順位を使用します。
表示順位を「ユーザ登録」で設定します。 例えば会社組織では、部長=10,課長=20,主任=30, ... などと指定すると役職順に表示が可能になります。詳しくは、実際にはログインユーザー本人→表示順位順→名前かな(表示順位が指定されていないユーザーの場合)の順で表示されます。
- メールサーバー名を設定します。
電子メールおよび伝言板でメールを使用するために、メールサーバーを指定する必要があります。 電子メールの[設定]で、メールサーバー名を指定します。 この[設定]で、同時に各ユーザーのアカウントを登録することができます。
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- 以上が、基本設定項目です。あとは、運用に応じてシステム保守および各アプリケーションの設定で、システムの各変数を適切に設定してください。
それでは、Contacts Officeをご活用ください。
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